鎌倉の家 植栽工事確認
植栽の配置を現場で確認し、検討して参りました。中庭のモミジは地下支柱で支え 外部の植栽は竹で支持し、全体の大きなバランスを考えながら配置検討して参りました。 木が植えられると建物に潤いが出てきて、木の背面の外壁の面がいきてきました。 正面の硝子の養生シートが外れ、内部天井や空が見え、良い表情のファサードに仕上がりました。 内部の階段廻りや洗面室及び浴室も完成してきました。
鎌倉の家 PORTER'S PAINTS色味確認
PORTER'S PAINTSの仕上がり具合を確認しました。事前に担当者と色味を吟味し、 採用した色を実際の壁面サイズで再確認しましたが、想定通りの仕上がりになっていました。 玄関建具も設置されましたが、まだ保護塗装塗布前なので、木の色味は若々しい色味で まだ少し廻りの色味と比べて浮いている感じがしましたが、これからどのように変化していくのか 楽しみです。木製FIX固定ガラリや家具の本棚、洗面カウンター等仕上がり始めました。 床埋込のコンセント及びガス栓もきれいに施工されていました。
鎌倉の家 MORTEX色味検討
廊下の洗面カウンターの仕上をMORTEXを採用したので、色味検討を現場でおこない 確認して参りました。階段に採用したメルボウに自然塗料キヌカを塗ると木の色味が 濃く鮮やかになっていきます。浴室の施工やウリン材のウッドデッキやグレーチングの 施工が始まりました。クロス貼りによって光の陰影がきれいにでてきました。
鎌倉の家 足場解体後
足場が外れて建物全体の外観を確認できました。まだ、玄関上の2階の固定ガラスには シートが貼られていたので、硝子越しの見え方はまだ確認できませんでしたが、 三角形の硝子の先には狙い通り森の緑が確認できたので良い感じに仕上がってきました。
鎌倉の家 外壁の確認
足場解体前の外壁の確認をしてきました。内装はプラスターボードにパテ処理がされて クロス貼りが始まりました。
鎌倉の家 軒裏塗装の確認
軒裏塗装の色味を室内の木毛セメント板の色に近づくように色味の検討を現場で 塗装職人の方と試行錯誤して決めて参りました。 玄関上の鴨居が付き階段とその上の欄間ガラスの関係が表れてきました。 浴室のタイル貼りや内装のプラスターボードが張られ始め、屋根の換気棟が設置され 空の関係がみえてきました。
鎌倉の家 外壁上塗り及び階段手摺施工状況確認
外壁上塗りと階段手摺施工状況を確認してきました。下足家具が据付られアルミ巾木の設置が始まりました。 浴室はタイル下地のモルタルを施工しています。
鎌倉の家 外壁下塗りと浴室防水施工状況確認
在来の浴室は床・壁共にシート防水を採用しました。外壁は波型ラスの上にモルタル下塗りが始まり、 外壁の雰囲気がでてきました。中庭に面するサッシにもガラスが入り外部は玄関以外はガラスの設置が完了しました。 内部の床を2階から張り始め、これから内装工事が本格的に始まっていきます。
鎌倉の家 造作サッシ及び中庭サッシ施工状況確認
台形の造作サッシが設置されました。内部からは三角形のガラスですが、 鋭角のサッシが作成できないため、外部からは台形のサッシとなります。 そのため、外部からは内部仕上のラワン合板が見えるしつらえとしました。 いよいよ中庭側のサッシの取り付けが始まり、2階の欄間部分のFIXガラスが設置されました。 サッシの取り付けが完了すれば、内部仕上の工事が始まります。
鎌倉の家 ラス網・鉄骨階段施工状況確認
外壁はアスファルトフェルトの上からラス網が張られている状況を確認しました。 鉄骨階段も設置され上下階への空間のつながりができ、連続性が体感できてきました。 力桁と踏板の接合を溶接ではなくボルト固定として頂いたため、きれいに仕上がっていました。 バルコニー支持の鉄骨やサッシの下地スチールなど取付が始まり、 2階のダウンライトの位置が分かってきました。
鎌倉の家 外壁充填断熱・外壁アスファルトフェルト施工状況確認
外壁はグラスウールを充填し、室内側に防湿シートで隙間がないように施工していきます。 外壁はラス板の上にアスファルトフェルトが張られている状況を確認しました。
鎌倉の家 屋根・2階天井・外壁下地施工状況確認
2階天井仕上は木毛セメント板の素地仕上とししています。 屋根はガルバリウム縦葺きとし、外壁は透湿防水シートの上から胴縁とラス板の杉材が張られ、、 アルミサッシの設置状況を確認しました。
鎌倉の家 屋根防水及び庇上裏施工
屋根にアスファルトルーフィングの施工状況を確認し、庇の上裏にケイカルを確認しました。
鎌倉の家 中間検査
屋根の小屋組工事及び構造耐力上主要な軸組工事の中間検査を実施しました。 屋根は杉の野地板を張りました。
鎌倉の家 屋根断熱及びFRP防水
屋根に断熱材を100mm充填し、内樋にFRP防水を施しました。
鎌倉の家 養生
本日が年内最後となり、雨を防ぐための養生を屋根及び外壁廻りに施して頂きました。
鎌倉の家 上棟
本日上棟しまして、建物の輪郭が浮かび上がってきました。内部の空間から切り取られる窓からの 景色も確認でき、イメージがだいぶ想像できるようになりました。防湿気密シートを張、野垂木を固定していきます。
鎌倉の家 床断熱
今回は剛床の下の大引きと土台に囲まれた範囲にグラスウールを充填する方法を採用しました。 グラスウールを固定するための専用ピンを@455程度で固定してグラスウールを隙間なく敷き詰めていきます。
鎌倉の家 基礎パッキンと土台敷きと防蟻処理
コンクリート基礎の上に浴室と玄関廻りは気密パッキンを敷き、それ以外は通気パッキンをもうけています。 その上に土台と大引きを敷き、防蟻処理を施しました。
鎌倉の家 基礎立上りコンクリート打設
コンクリート受入れ検査を実施し、基礎立上りコンクリートの打設を実施しました。
鎌倉の家 アンカーボルトの検査
アンカーボルトの検査を実施しました。基礎立上り躯体と土台及び大引きを緊結するための検査です。
鎌倉の家 クニシール施工
基礎立上り部分には止水版ではなく簡単な施工ができるベントナイト止水材クニシールのいうものを採用しました。
鎌倉の家 基礎・耐圧コンクリートの打設
コンクリート受入れ検査を実施し、基礎・耐圧コンクリートの打設を実施しました。
鎌倉の家 基礎配筋検査
基礎配筋検査を構造事務所の方と共に実施しました。 型枠内に綺麗に配筋された1階床の広さや中庭の割合がイメージできてきました。 翌日、設備スリーブを設置しました。
鎌倉の家 捨てコン打設
根切によりRES - P 工法で埋めた鋼管の頭が見える状態にしてから砕石を敷き、 十分に転圧後、ポリエチレンフィルム0.15mmを敷き詰めて捨てコンクリートを打設します。
鎌倉の家 地盤改良
地盤調査結果より、今回の計画ではRES - P 工法による地盤改良を実施。 地盤の支持力増加と基礎の沈下低減を図るために、地盤中に細軽の鋼管を所定の間隔で鉛直に回転圧入し、 その上部に直接基礎を構築する地盤補強工法です。
鎌倉の家 地鎮祭
鎌倉の家の地鎮祭を執り行いました。土地の神や工事の守護神をお祀りし、 土地の神々の霊を鎮め、敷地の穢れを清め払って、建物竣工までの工事の無事進行、 永遠の加護と安全成就を祈願しました。
GOOD DESIGN AWARD 2019及び第6回福岡県木造・木質化建築賞 奨励賞
「Legame」が第6回福岡県木造・木質化建築賞 奨励賞を受賞できました。 昨年のGOOD DESIGN AWARD 2019も額に入れて飾れるようにしました。
GOOD DESIGN AWARD 2019 受賞祝賀会
「Legame」がグッドデザイン賞に受賞され、受賞祝賀会に出席して参りました。
I 邸 竣工
I邸の照明計画をご担当して頂きました「リップルデザイン/Ripple design」さんのHPに、 「筑紫野市の家」としてI邸がPROJECTSに掲載されましたので、ご覧になってください。 照明計画の観点で写真が掲載されています。
I 邸 建具工事
南側のブルーシートがはずれて、木製建具が取り付けられました。 照明も取り付けだしたので、家の雰囲気が分かってきました。 12月引渡しに向けてラストスパートです。
I 邸 外構工事
大谷石の飛び石の周りに白の玉砂利をしきつめ、庭に植樹を始めました。 アプローチの雰囲気がでてきました。
I 邸 外構工事
南側のデッキの施工がおこなわれ、玄関ポーチの横や道路境界線上の 木製の縦格子フェンスも施工されています。 外構に植木の位置をマーキングして、お施主様含めて、 現場で位置の確認及び検討をしました。
I 邸 外構工事
大谷石の飛び石を敷き詰め道路からのメインアプローチの施工に取り掛かっています。 道路と玄関を結ぶアプローチを演出することで、ちょっとした高揚感を得られます。
I 邸 内装・外構工事
家具と建具の取付を順次施工していっています。玄関のタイル貼りも終わり、 玄関ポーチ横と外構の南側道路境界沿いの縦格子の骨組みを施工しています。
I 邸 家具・照明工事
家具施工図チェック中ですが、すでに承認し製作が完成した 家具から現場搬入して取付始めました。照明器具も取り付け始めました。 内部壁面の塗装は下地処理の最中です。不陸がないようにパテ処理をしています。
I 邸 内装工事
北側外構に山砂でローラー転圧し始めました。トップライト廻りにプラスターボードが張られ、 リビングダイニングの塗装も進んでいます。内部空間が徐々に浮かび上がってきました。
I 邸 外構工事
西側道路境界線上に設置したブロックとフェンスに続き、 アプローチ側である南側道路境界線上にもブロックが積まれました。 南側は風通しが良いように花ブロックと木縦格子等を設置予定です。
I 邸 浴室・外構工事
西側道路境界線上にブロックとフェンスを設けて、昔から植えられているまきの木を、 工事のために一時的に他の場所に移植していましたが、無事に元の場所に移植完了しました。 浴室工事は、保護フィルムを貼られて内部がピンク色ですが、高齢者用に考えられた 使い勝手重視のいたわり浴槽を据えつけました。
I 邸 内部造作
足場が外れたため北側ブロックに続けて西側ブロックの施工も始まりました。 内部はフローリングや天井材の仕上げに取り掛かっています。 浴室は防水工事を終えて、トップライトから空が切り取られました。
I 邸 足場解体
ようやく足場が解体されました。南側はまだ建具が付いていないため、 雨を防ぐためのシートをつけていますが、建物の輪郭が浮かび上がってきました。 浴室の下地工事も進んでいます。
I 邸 シーリング工事
窓廻りにマスキングテープを貼り、プライマー塗布後にシーリング材を充填していきます。 軒先の広小舞・鼻隠しに木材保護塗料を塗り終えました。
I 邸 外壁と軒裏工事
外壁のガルバリウムも張られ、軒裏の工事も終了目前です。軒裏はコストパフォーマンスが良い、 独特の色むらがあるレッドシダーを張っていますが、メインの南側とそれ以外の部分とで、 選別して張っているので、南側は色むらが少なくなっています。職人さんに感謝です。
I 邸 外壁工事
外壁のガルバリウムの施工中です。
I 邸 屋根工事と内部工事
棟換気も取り付けられ屋根工事が終わり、屋根の検査を実施してきました。雨上がりに屋根に上りましたが 内樋もきれいに施工されて水はけも良いようです。内部工事の置床や断熱材の工事や建具の枠の取付などに取り掛かっています。 現場でサンプルの色味の確認等してきました。
I 邸 屋根工事
トップライト廻りに屋根仕上げのガルバリウムが施工されました。 棟換気はまだですが、屋根の仕上げを終えると次は内部の仕上げに本格的に移ります。
I 邸 透湿防水シートとサッシと軒裏工事
軒裏工事にも取り掛かり、サッシと透湿防水シートの施工も終わりました。 北側の隣地境界線上のブロックも積み上げられました。
I 邸 内樋と外構工事
軒先工事が進み、内樋のFRP防水の工事に入りました。北側外構工事も始まり、 ブロックの底盤のコンクリート基礎を打設しました。
I 邸 屋根下葺き材
屋根下葺き材が敷かれました。今回はアスファルトルーフィングではなく、 高分子系ルーフィングを採用しています。最後の屋根材ガルバリウム鋼板が仕上がると 見えなくなるのでもうすぐ見納めです。
I 邸 野地板
断熱材の上に野地板が張られて、トップライトも取り付けられました。 トップライトに写っている雲が何となく神秘的です。
I 邸 断熱材
断熱材が全ての屋根に敷き込まれました。トップライトの開口位置もわかるようになりました。
I 邸 防湿気密シート・断熱材
周辺の建物の2階建より低いですが、1階部分より高くなっています。 周辺環境になじんだ佇まいになりそうです。 構造用合板の上に防湿気密シートを張りその上から断熱材を敷き詰めていきます。 内部天井に化粧垂木と木毛セメント板が取り付けられました。内部空間のイメージが ようやく姿を現してきました。
I 邸 屋根構造用合板
垂木が転ばないための転び止めや軒先の鼻つなぎが取り付けられ、上から構造用合板が 張られました。トップライトは一時的におおっています。
I 邸 垂木
垂木が取り付けられて、家の輪郭が徐々にわかるようになってきました。
I 邸 上棟
垂木はまだ取り付けておりませんが、棟木と隅木が組みあがり、上棟しました。 二日間の雨に備えてブルーシートをかけています。
I 邸 建方
本日から建て方が始まりました。平屋ですが、屋根付近からの眺めは良さそうです。 上棟までもう少しです。
I 邸 土台敷込
木材の加工が終わり、いよいよ土台敷込に入りました。基礎パッキンの上に 土台を敷き込んでいきます。上棟も間近になってきました。
I 邸 木組みモックアップ
木組みの検討としてモックアップを製作頂きました。今回はプレカットは難しく、 全て手作業で加工して頂いています。部分的に縮小はしておりますが、 勾配が様々な傾斜屋根に対してどのように組んでいくか検討しています。
I 邸 基礎コンクリート打ちあがり
基礎コンクリートの型枠が外れて建物の輪郭がはっきり表れてきました。 これから木材加工をしてから建方の工程に移行していきます。
I 邸 基礎立上り壁コンクリート打設
基礎立上り壁の金物・配筋検査を15日に実施し、翌日16日にコンクリートを打設しました。
I 邸 基礎耐圧盤コンクリート打設
いよいよ打設です。今回はラフタークレーンで生コンホッパーを吊上げて打設していきます。 バイブレーターで流動化させながら打設し、タンピング作業や浮き出たブリージング水をスポンジ等で 除去して密実なコンクリートに仕上げていきます。
I 邸 コンクリート現場試験
I 邸の基礎コンクリート打設日です。打設前に品質が確保されたモノか確認します。 必要数の供試体を採取し、その他にスランプ値、空気量、塩化物含有量等を確認します。
I 邸 基礎配筋検査
I 邸の基礎配筋検査を実施しました。配筋のピッチや本数や定着等図面通り 施工されているかどうか確認します。
I 邸 断熱材敷き込み
I 邸の床下の断熱材を敷き込みました。スタイロフォームと防湿フィルム (ポリエチレンフィルム)を一体化成形した土間用断熱材ドマフォームB1を使用しました。
I 邸 型枠設置
I 邸の外壁部の型枠が立上ってきました。
I 邸 捨てコンクリート打設
I 邸の捨てコンクリートを打設しました。床レベルが3つに分かれた階段状のラインが はっきり分かるようになりました。
I 邸 砕石敷き
I 邸の根切り工事の後は砕石を敷き詰めます。地盤が多少悪い箇所があったため、 通常より厚めの200mmで敷き詰め締固め用機械のランマーで転圧していきます。
I 邸 根切り工事
I 邸の根切り工事実施中です。今回の計画地は少し斜面地になっているので、 直接基礎の底盤が大きく3つに分かれてひな壇状に分かれています。 遣り方からのレベルを確認して計画レベルに施工されているか確認していきます。
I 邸 地鎮祭
I 邸の地鎮祭を執り行いました。土地の神や工事の守護神をお祀りし、 土地の神々の霊を鎮め、敷地の穢れを清め払って、建物竣工までの工事の無事進行、 永遠の加護と安全成就を祈願しました。
I 邸 解体工事完了
I 邸の解体工事が完了しました。更地になると敷地が広く感じます。
I 邸 解体工事
I 邸の解体工事を実施中です。解体業者に依頼し、リサイクル法の届出をして1週間後に解体工事に着手できます。今回は実動14日の解体工事予定です。
I 邸 地盤調査
I 邸の地盤調査を実施しました。今回は木造住宅のため、スウェーデン式サウンディング試験(SWS試験)をおこないました。 戸建住宅の地盤調査は本試験が主に採用されています。
I 邸 現況測量
I 邸の現況測量を実施しました。建て主様が敷地測量図をお持ちでない場合は、土地家屋調査士に依頼して現況測量図と面積求積図を作成してもらいます。 これを基に計画を進めていくので、家づくりの最初のステップとなります。どのようなプランになるか楽しみです。
開業祝い
事務所の開業を友人に伝え招待したところ、開業祝いに胡蝶蘭をプレゼントしてくれました。
初めて胡蝶蘭を頂いたので、嬉しさとこれから頑張ろうと身が引き締まる思いです。
ありがとうございました。